短編集 『光の破片』

 
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 今回の内容は、〈宣伝〉です。最初で最後の〈宣伝〉になるのかもしれません。 

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 この度、短編集『光の破片』(辻森雅俊著)を日本文学館から出版することとなりました。80ページ足らず、840円の、12の短文だけで成り立っているささやかな本です。
 <光の破片 辻森>でネット検索くだされば、何がしか情報を得られます。とても少ないでしょうが。

 先ずは、カバー表裏ともども、写真に使わせていただいた<京都を歩くアルバム〉さんにお礼を申しあげたいと思います。紅色の一本足を垂らして飛ぶ白いユリカモメの写真。以前拝見した時に、拙い言葉かもしれないがイメージの糸を想像上の月光といっしょに織ってみたい、と思ったのが、中の「月の涙」という一篇でもありました。
 
 本作りの経過において、その2枚の写真以外、表紙カバーに使おうとは思いませんでした。私を常に促してくれたユリカモメであったわけです。
 
 解説っぽいことを書くのは具の骨頂だとは承知しています。が、一言だけ書き添えておきます。
 翼を広げたユリカモメの姿は、他の短編(掌小説というべきかもしれません。私はそれを個人的には黄葉〈もみぢば〉小説と読んでいます)に登場する鳥や魂の象徴でもあり、白い姿は〈光〉を感じています。私は……。これ以上の補足説明は我慢してやめます。
 
 さて、何十年も前に書いたものに何度も手を入れなおしたり、新たに書いたものなどが混在している12の小さな作品群です。
 拙ブログのページで、シューベルトが何度かフィクション的に登場していますが、そのいくつかも手を加えて掲載してみました。
 万華鏡の色とりどりに輝く破片、シューベルトの破片、月の光の破片、そして光の生む黒く濃い影。それらのイメージを少しでも、表現できているならば……。
 

 以上、何の宣伝にもなっていないような気もしますし、本名もバレてしまうわけですが、購入下さる方がおられるかもしれないと、そう思うだけで嬉しくぴょんぴょん跳びあがっています。友人からは、期待は抱きすぎてはいけない、とは諌められてはおりますけれど。
 

 ☆注文については……
 各都道府県によって配本されている書店は異なりますが、京都であればアバンティブックセンター。
 ネット書店については一例だけ、表紙絵をみていただけるので、リンクしておきます。
 → e-hon
 
(ちなみに、amazon でも注文はすでに可能のようです)
 「光の破片+辻森」で検索くだされば、いくつか扱ってくださっているネット書店が表示されます。お手数とは存じますが、応援してください。

 みなさまに、頓首再拝。

 

 
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光の破片
日本文学館
辻森 雅俊

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