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辻乃森音楽師  〜シューベルト断想&創作〜  

プロフィール

ブログ名
辻乃森音楽師  〜シューベルト断想&創作〜  
ブログ紹介
 主に次のような趣旨・内容のブログです。
@シューベルトのまわりを、まるで『冬の旅』に登場するカラスのように、ぐるぐると巡っての断想(ブログタイトルはここからつけ、ました)。ただし、シューベルトの話題が中心となっているとは限りません。
A創作もの。<黄葉(もみぢば)小説>と勝手に名づけましたが、掌小説や童話風の超短編です。シューベルトが登場するものももちろんあります。
B「漢字絵(Kanji-e)もの」。 漢字を気ままに!「絵」に<戻し>てみました。一種の漢字遊びです。頻繁に引用した白川静氏には失礼の限りなのですが。

※因みにトップの絵は、私の手によるささやかなシューベルト像です。

☆ ハンドルネームの Simolin は、由来は Ulrich Heinrich Alexander Reichsfreiherr von Simolin 。
 シューベルトの代表作『冬の旅』を書いた詩人ミュラーに深いゆかりのある友人の名。 それをお教えいただいた方に感謝。

※なお、当ブログの文章や画像は提供の画像を除き著作権を放棄しておりませんので、許可なく利用する事はできません。

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タイトル 日 時
シャボン玉と蝸牛など (小詩)
シャボン玉と蝸牛など (小詩)   ...続きを見る

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2016/07/18 20:52
毛をつかむ話
毛をつかむ話  図書館から多和田葉子さんの『雲をつかむ話』を借りてきた。この人の文章というか日本語はどこか独特で、しかも漢字やひらがなの表記にこまやかな気遣い(読者諸氏、それがわかるか?と陰でこちらを見つめているような気配もあり)が感じられ、読んでいて、おいしいご飯を食べている感じがする。少し硬めのおかずで噛み噛み、といったところ。    で、『雲をつかむ話』の本を炬燵に入って嬉しく開いた。ゆっくり読みはじめた。何ページかをめくったあたりから数ページごと、読みながら気になって仕方がない状態が続く... ...続きを見る

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2016/03/22 20:27
『シューベルトとアイスキュロス』 (Orphic Schubert)
『シューベルトとアイスキュロス』 (Orphic Schubert)  多和田葉子氏の『言葉と歩く日記』に興味深いエピソードが綴られていた。  ベルリンの少年刑務所で受刑者たちが演じる芝居を観にでかけた日の話。(因みに、その日の演者はドイツ語を母語とする人はいない。)  演目は、「ウェスト・サイド・ストーリー風の物語」で、自作のテキストを「ラップにして歌う」、そんな舞台だった。  しかし多和田氏を驚かせたように、「アイスキュロスの『テーバイ攻めの七将』の中のセリフの群唱が何度か入」りもする内容だというのには、私も思わず感心する。指導の賜物かもしれないし、... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2016/02/22 19:24
夢、シューベルト (Orphic Schubert)
夢、シューベルト (Orphic Schubert)    < 1 > ...続きを見る

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2016/02/16 03:14
『糸車心顕の段』 (黄葉小説・オルフィック・シューベルト)
『糸車心顕の段』 (黄葉小説・オルフィック・シューベルト)  拍子木が打ち鳴らされ、太鼓の音も重なり、舞台の幕がさあっと開かれる。  本来なら明るい舞台がそこに現れるはずが、違っていた。真っ暗だった。百人くらいの観客は固唾をのんで何も見えない舞台を見つめていた。  ぽっ。  一つの灯りが舞台奥に灯った。そしてゆっくりと八つの灯が燈った。蝋燭の灯りだ。  闇から浮かび上がってきたのは、文楽人形の娘。  糸を紡ぐ糸車が娘の首から下を微妙に隠している。  あれは誰だ?近松門左衛門の「鑓の権三重帷子」、〈浜の宮馬場の段〉で、乳母とともに現れるお雪... ...続きを見る

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2016/02/08 20:49
怒り号 アー・ゴーー!!
怒り号 アー・ゴーー!!  たとえばあなたが何かの際、こう叫んだとする。  ……何なのよ、アイツ。頭に来たアッ!  絵柄でいえば、頭から湯気か何かがしゅぽしゅぽと発している状況。公私を大小を問わず、さまざまなところで湯気がしゅぽしゅぽしまくっている時代だから、すぐに自分の頭に来た記憶をよみがえらせることができると思う。    で、思い出したらまた頭に来た、あなた。その頭を冷やす意味からも、私といっしょに考えてみませんか。  頭に来た。来た?何が?何が来たのか。  ……怒りに決まってるじゃないの。 と... ...続きを見る

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2016/01/18 19:18
『中学生賛』 黄葉(もみぢば)小説
『中学生賛』 黄葉(もみぢば)小説  わたしは相生垣晴恵。あいおいがきはるえ。  小学校時代、6年間すべて名簿のトップでありつづけた。妙に快感だったが、目立ちたくないときは困るかなという不安もないまぜのか・ん・じ。仕方がないから、心の中で胸を張り、吾輩はアイオイガキハルエである、と激励するのだ。それが、毎年4月の恒例だった。  ところがである。中学校に上がると、わたしの名簿は2番になった。落ちた。と思った。1番は誰かというと、相生静香。あいおいしずか。こいつも絶対、小学校では毎年、わたしと同じ思いを春にいだいていたはずだと... ...続きを見る

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2016/01/06 20:14

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